交通事故が起きた場合は、運転者・乗務員は以下のような措置をとらなければなりません。 ほかの交通の妨げとならないような場所に車を止め、エンジンを切る。(路肩・空き地など) 負傷者がいる場合、救急車などが到着するまでの間、負傷者に多量の出血があるときはまず清潔なハンカチなどで... MORE
聴覚障害(両耳の聴力が補聴器を使用しても10mの距離で90デシベルの警音器(クラクション)が聞こえない程度)のあることが免許条件になっている運転者が、準中型自動車・普通自動車を運転する際は、その車の前と後ろ両方の定められた位置に「聴覚障害者マーク」を付けなければいけません... MORE
肢体不自由であることが免許条件になっている、身体の不自由な運転者が普通自動車を運転する際は、その車の前と後ろ両方の定められた位置に「身体障害者マーク」を付けるようにしましょう。 ※このマークは、内部疾患障害や聴覚・視覚障害者の運転者は対象外となっています。 道路を走行中、... MORE
70歳以上の運転者が普通自動車を運転する際は、その車の前と後ろ両方の定められた位置に「高齢者マーク」を付けるようにしましょう。 (旧高齢者マークも当分の間は使用可能とされています。) 70歳以上の運転者に高齢者マークを表示させる目的は、周りに高齢者の運転であることを知らせ... MORE
専用通行帯(規制標識)・普通自転車専用通行帯(規制標識)や、「自転車専用」の標示によって普通自転車専用通行帯が指定されている道路では、普通自転車はその通行帯を通らなければなりません。また、軽車両以外の車両はその通行帯を通行してはいけません。(右左折のためや工事などでやむを... MORE
バスの図柄と「優先」の文字が表示された路線バス等優先通行帯(規制標識)や、「バス優先」等と標示された路線バス等優先通行帯(規制標示)によって「路線バス等優先通行帯」が指定されている道路では、優先通行帯を走行中の車両(小型特殊自動車・原動機付自転車・軽車両を除く)は、路線バ... MORE
バスの図柄と「専用」の文字が表示された専用通行帯の標識や、「バス専用」の標示によって「路線バス等専用通行帯」が指定されている道路では、小型特殊自動車・原動機付自転車・軽車両を除く車両は、左折する場合などを除いて、その車両通行帯を通行してはいけません。 停留所で止まっている... MORE
「追い越し」とは“進路を変え”(車線変更をして)、前車の側方を通り、その車の前方に出ることをいいます。 追い越しの方法として、道路を走行中ほかの車を追い越すときは、その車の右側を通行して追い越しをします。(右折車が道路の中央側に寄っているときや、路面電車を追い越すときはそ... MORE
車を運転中に大地震が発生した場合、運転者は、できるだけ安全に車を道路の左側に寄せて停止させ、ラジオ等から得た情報や周囲の状況に応じて落ち着いて行動しましょう。 そのまま車の運転を続ける場合は、道路の損壊や、信号機の作動停止などに十分注意して走行しましょう。 車を置いて避難... MORE
停電や信号機故障によって「信号機」が消えてしまった場合、警察官や交通巡視員が、「手信号」や「灯火(誘導棒など)による信号」で交通整理を行います。(信号機の信号と警察官・交通巡視員による信号が違っている場合は、警察官・交通巡視員による信号を優先します。) 警察官・交通巡視員... MORE
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