普通1種仮免
特別に基本になるコース図をPDFファイルで公開しています。それをダウンロードして、実際のコースを書き込んでください。1コースから3コースまでをPDF化して配布することも可能ですが、あえてそれをやりません。なぜか考えてみてください。
それはなぜだかわかりますか?一発免許においてはイメージトレーニングこそが命なのです。そのイメージトレーニングをやるうえで、コースがきちんと書き込まれているものを安易に入手できてしまえば、わざわざ自分の手で書き込むことはしないでしょう。コースをひとつひとつなぞるように書き込むことがイメージトレーニングなのです。重要なポイントも自分なりに取材したり、このサイトから抜き出して鉛筆なりなんなりで書き込んでいくのです。それが合格の早道なのです。真っ白なコース図を自分の言葉で埋めることからはじめてください。
学生時代に板書をノートに写し取る作業をやりましたよね。あれって記憶するためには結構有効な手段だったと思いませんか。教師からおなじものをコピーして手渡されてしまえばどうしても面倒な板書などはしたくないですよね。人間て不思議なもので一見無駄だと思えるものでも、自分で作業することによってようやく自分の身につくことってたくさんあるものなのです。
幕張免許センター以外で受験する人にも参考になるはずです。
残念ながらここでは幕張免許センターだけのコース図が掲載されています。他の免許センターのコース図を集めるだけの気力がありません。でも試験場のコースって基本的なものは同じです。やる試験項目が同じなのですから、あたりまえのことです。ですかこのコース図を使用してイメージトレーニングを重ねることは有意義だと考えます。
試験場においてどこが重要なポイントなのかを理解することです
埼玉だろうが沖縄だろうが、どこの試験場コースだろうが、一目みただけで、どこが重要なポイントだろうかと予測できるまでの水準に達しているかどうかのなのです。わたしはどこの試験場で受験しようが一発合格できる自信が、今はあります。
重要ポイントをバラしてみる
一見して複雑で難しそうにみえるものでも、バラしてみれば案外単純なもので構成されているものです。いちど全部バラして単純化して、その部分を徹底研究し、練習し、再度全体を構成しなおしてみることが肝要です。
たとえば左折箇所に印をつけて、左折時に注意しなければいけない点を書き込みます。そうすれば左折しなければいけない箇所が何箇所かあることに気づきます。そこでは同じ方法を繰り返せば済むことです。一時停止でもそうですよね。なんだかプログラミングのオブジェクト指向みたいだ。関数でもいえるな。
何を書き込むかが問題だ
最初のころは何を書き込んでいいのかわからないと思います。その状態では合格はおぼつかないものと思ってください。一発免許の学習が進むにつれて、じょじょに書き込むべき箇所が増えてくるでしょう。重要な解説は主にこのサイトの普通免許技能試験にまとめられています。それらの内容を書き込むようにしてください。書き込んだら、かならずそれを眺めて自分で試験をやってください。そこで合否の判定をくりかえしてください。駐車している車に持ち込んでハンドルを握ってコースをたどりながらバーチャルなシミュレーションを繰り返してください。車のないかたは椅子に座ってお盆を手にもってやってください。
幕張免許センター基本コース図PDFをダウンロードして上記のとおりのイメージトレーニングを重ねてください。
普通1種仮免コース図

第1コース

第2コース

第3コース
