教習所にいかずに一発免許で
教習所にいかずに一発免許で合格しました。makoto (2007/06/27)
はじめまして。このサイトで一発免許に合格させていただきました。
自分は教習所に行かず、一発免許だけしか頭に無かった18歳です。 仮免許は初回にS字で脱輪したりしたのですがおかげさまで2回目には合格することが出来ました。 しかし、やはり自分の親の運転しか知らない自分にとっては路上が逆に鬼門となりました。
自分は大学の午前の授業が終わってから幕張に向かっていたので基本的に午後の予約となっていたのですが、幕張西小、中付近の幼稚園の脇の信号のない交差点を通る際に一時停止をし、もう少し前に出て確認をしたのですが、ちょうど12時ごろはその幼稚園の迎えの車が一列になって路上駐車をしていてかなり見通しが悪く、通過しようとした際に自分では車と車の間から確認したのですが教官にブレーキを踏まれてしまいOUT。
リベンジではメッセ側の道路だったのでかなり自信が有り過ぎたせいか、右後方転換で一度切り返せばいいものを無理やり出た際に左後輪を脱輪してしまいOUT。 3度目の正直は路上の交差点での左折の際に白線を踏んで左折をするのかしないのか良く解らない所で白線を踏んだのですがそこでOUT。
後から確認したのですがそこの通りは左側には歩道が無く、そして随分手前にバス停が有ったので多分白線内は歩道だったので落とされたと思います。 そして最後のコースと同じコースが4回目だったので無事4回目で受かることが出来ました。
第3コース
幕張免許センターを出て最初の交差点を左折。県道15号を通り、国道14号とぶつかった所で左折。14号に入ってすぐ次の交差点を左折し、信号の無いT字路を右折。幕張西公園を左折したところでスタート地点(のはず)。 左後方転換。
第4コース
幕張免許センターを出て二つ目のの交差点をUターン。陸橋を通り、一つ目の交差点を右折。すぐ次のT字路を左折し、小、中学校の交差点を右折し、幼稚園の次の交差点を通過して幕張西公園の電柱がスタート地点。 縦列駐車。
第5コース
幕張免許センターを出て最初の交差点を右折。県道15号を進み、マリンスタジアムが見える突き当りのT字路を左折。幕張メッセが終わる最初の交差点を左折。次の交差点をもう一度左折してすぐの郵便ポストがスタート地点。 右後方転換。
の3コースが使われてると思います。3コースはスタート地点前に失敗したのでちょっと曖昧ですが・・・。 3、4コースで自分の作成した課題で通ると思われる幕張西第三公園の交差点を左折する際の白線がポイントだと思います。 5コースは教習所に変える際に、メッセの前の通りは交差点が沢山あるので、交差点内で進路変更をしなければ一番簡単だと思います。
ちょっとわかりにくい説明だったかもしれませんが参考になればと思い書きました。 最後になりましたが本当にありがとうございました。
こういう奇跡的な方がたまにですが登場してくるのです。
ときどき驚かされてしまう方が登場してくるのであります。これまでにも教習所にぜんぜん行かずに自分で研究して一発免許で合格したという方が、私の覚えている限りでは5名ほどいらっしゃいますね。
このサイトは最低限運転ができる人を対象にして作られています。まったく車の運転をやったことがない方に文章と図解だけで運転技術を教えるなんて不可能なことだと考えているからです。ですから、必然的に運転免許失効者が対象となってくるわけです。
だから、教習所に行かないで最初から一発免許で免許証を収得したというのは驚き意外のなにものでもないわけであります。 これまで一発免許だけで合格したという方は全員若い方です。若さというものはやはり素晴らしいものだとあらためて感心してしまいます。
実は私も教習所に一度も行かずに、というか教習所に行くお金が無かっただけの話なんですけれども一発免許で収得したのです。でもそれはウン十年も前の話で、当時は自動車学校・教習所で受験する人が3分の2ぐらいで3分の1ぐらいが一発免許に挑戦していたと思います。一発免許がごく普通だった時代でもありました。
それでもかなり難関でした。私は8回ほどで合格しました。路上試験はありませんでした。まして取得時講習なんてのも影も形も無かった時代であります。試験場のコースで今でいう仮免で合格すればそのまま免許証がもらえた時代であります。
私の場合はかなり運がよかったのだと思います。知り合いのなかには30数回受験しても合格できずに、諦めて自動車学校に入りなおした人もいます。これは見ていて気の毒でありました。途中無認可の教習所にも通いましたけど、それでも駄目でしたね。
そのころはネットどころかパソコンなるものもありませんでしたから、情報は当然ありませんでした。みんななんとか上手な運転ができれば合格するんだと思い込んでいました。安全運転なんてひとかけらも考えていなかったような気がします。