免許証の更新忘れや違反点数のオーバーにて自動車運転免許証の資格を失った方が運転免許センターにて直接試験を受けることを通称「一発免許」といいます。当サイトは普通自動車免許試験を直接受験する方を支援するものです。千葉県幕張免許センターをモデルに仮免学科模擬試験・実技試験・コースシュミレーション・本免試験・その他をできるだけたくさんの方が合格するように、詳細にしかもわかりやすくに解説することを目的にしています。

ゆうさんの場合

はじめまして、今月初めにうっかり失効に気がついて、免許取り消しになり、地獄のどん底に落とされた者です。(この感覚は経験した人でないとわからないですよね・・・)

まずは情報収集に努める

それから毎日インターネットで免許更新の情報を調べまくりました。仕事もろくに手につきませんでした。いろいろなサイトを見ていると、以前免許を持っていた人も何度も落とされているようで、非常に不安になりました。免許センターに通うか、それとも一発にするか、、、悩みました。結局、仕事の都合上、時間がないので、一発を選択しました。

時間教習を受講する

そこで臨時講習をやってくれる教習所をさがし、2時間だけ受講したのですが、基本的な運転が全くできないことが判明し、更に落ち込みました。

駄目モトで取り合えず受験して見る

そんなときこのサイトを見て、だめもとで受けてみようと、今週頭に仮免を受けに行ったのですが、 なんと学科も実技も一発で合格しました! 奇跡です!このサイトのおかげです!ありがとうございました!

このサイトで参考にしたこと

このサイトが私にとってよかったのは、次の2つです。

1.左折を征するものは・・・

ひとつには、左折を征するものは、、、というところです。運転経験のある人は基本的に車の運転技術はあるのだから、右折、左折の基本操作が合格の9割を占めると思います。
左折するときは、、、安全確認、ウインカーをだす(3秒待つ)、安全確認、左に幅寄せ、安全確認、そして左折、、、
という一連の流れが基本ですが、今までの運転の癖がついていて、最初の安全確認の目視とウインカーの3秒待つを取り入れると、どうしても運転がぎこちなくなり、頭が混乱して運転がぼろぼろになってしまいました。

そこで思い切って、私も最初の安全確認の目視は省略し、ウインカーをだした瞬間に安全確認(バックミラー、サイドミラー、目視をして3秒弱くらいになる)をするという一連の流れに変更したとたん、ぎこちなさがなくなりました。

更に左折する10メートル手前から止まるくらいのスピードに落として、のろのろ運転をすると、最後の安全確認をするための時間的な余裕ができ落ち着いて左折に入ることができ、更にゆっくりなので左に膨らむこともなくなりました。これが私の左折攻略法です。

2.第二コースのシュミレーション

もうひとつは、第二コースのシュミレーションです。とにかくコースを頭に叩き込みました。何度もイメージトレーニングを繰り返しました。シュミレーションでは注意点も書かれているので、これも頭に叩き込みました。

実際にコースを歩いて見る

更にコースを開放している時間を最大限利用してコースを歩いて、実際のコースのイメージを頭に叩き込みました。コースの中を歩きながら、『ここでウインカーを出す』、『ここでセカンドに入れる』などとささやきながら、歩いていました。これが更に自信につながり、不思議なことに歩き終わったら、それまでの緊張がとれていました。
(当日は7月20日の猛暑で40度近くあったのですが、暑いとは思いましたが、そんなことは気になりませんでした。それだけ真剣だったということでしょうか。)

うれしさのあまり長文を書いてしまいましたが、とにかく仮免を取れたのは、当サイトのおかげだと思っており本当に感謝しております。

管理人ぽー

体を鍛えなさいって・・・

実際にコースを歩いて見る

なんだか体育会系のような標題になってしまいました。運転免許センターの仮免実技の試験場は案外広いのです。これ実際にコースを歩いてみると本当に実感します。受験にあたっては最低でも1回は当日実施されるコースをイメージトレーニングを重ねながら歩くことは絶対に必要なことであります。ところが普段あまり歩くことに慣れてなかったり、運動不足であったりすると、試験コースを一回りすることもシンドクてアゴをだしてしまい、イメージトレーニングどころでなくったりします。

運転免許を取るのに体を鍛えろなんて変な話ですけれども、散歩しながら、右左折のシミュレーションを繰り返したり、目視での安全確認の練習をしてもいいので、一発免許に挑戦すると決めたときから散歩をしたり、自転車に乗ったりと体の鍛錬をするようにしてください。そうすれば免許証は短期間に安価に取れるし、なおかつ健康な人生までも手に入れられるわけであります。

まずは情報収集に努める

これもいたるところで述べていることです。何ごともできるだけ正確に全貌を掴まなくては挑戦することはできません。そうしないと大きな勘違いをしたまま勝負に挑み敗北を味わうことになります。たとえ負けたとしても、その敗因がわかっていれば次回の挑戦ではまだまだ希望の光はあるわけです。しかし勘違いしたままでは、同じ失敗を空しく重ねるだけなのです。これはなんとしても避けなければいけないことです。ですから情報の収集がもっとも重要なことになるのです。

ほとんどの主要な情報をこのサイトでは網羅しているつもりでいますが、運転免許センターによって受験の方法が違う場合があります。例えば午前中に仮免学科試験に合格すれば、午後から仮免実技試験が受験できるとか、あくまでも仮免実技試験は予約を取らなければいけないとか。仮免試験場のコースを開放しているか、いないのか、開放しているとすれば何時なのか。等々個別の情報を集めることから始めてください。また運転免許試験場によっては自分の車を持ち込んで練習できる場合もありますので念入りに調査してください。以上のことは各運転免許センターに問い合わせればすぐにわかりますから。

また、時間貸しの自動車学校か自動車教習所をみつけて練習することも有効だと思います。この情報も収集して有効に利用することをお勧めします。
ようするに利用できるものは徹底的に調べて利用しつくせということです。

何よりも合格の一報が嬉しいです

このようなお便りをいただくと、涙がこぼれるぐらいに嬉しくなってしまいます。ゆうさんは私がいわんとしていることを100%理解して運転免許試験に挑戦しております。まずは情報の収集を行い、直接試験においての要点を整理して、徹底的に自分の弱点を克服することに努力を払っています。