免許証の更新忘れや違反点数のオーバーにて自動車運転免許証の資格を失った方が運転免許センターにて直接試験を受けることを通称「一発免許」といいます。当サイトは普通自動車免許試験を直接受験する方を支援するものです。千葉県幕張免許センターをモデルに仮免学科模擬試験・実技試験・コースシュミレーション・本免試験・その他をできるだけたくさんの方が合格するように、詳細にしかもわかりやすくに解説することを目的にしています。

サイトの特徴と説明

実用的なものを目指しました

全体的に幕張自動車免許センターをモデルにできるだけ実用的なサイトを目指しました。基本的なことはそう違わないはずですから全国の自動車免許センターにあてはまると思います。コースはかなり違うと思いますが、コースの走り方は絶対に参考になるはずです。残念なことにコースシミュレーションの中にマニュアル車のギアの使い方を入れられなかったことです。

費用と時間を考えたら絶対に一発免許

仮免技能試験は平均8回ほど挑戦すれば、ほとんどの方が合格しているようであります。これはあくまで平均でありますから、8回挑戦してダメであっても、メゲズに挑戦してください。8回挑戦しても交通費を含めてもたかだか40,000円前後じゃないですか、10回行っても50,000円前後です。いくら落ちても恥ずかしいことではありません。大事なことは精神的に落ち込まないことです。20回挑戦したとしても10万円ですよ。自動車学校に行った場合の費用と時間を比較して見てください。 (2004/2現在 千葉県幕張免許センターでの受験料は学科・実技試験4,200円実技のみでも4,200円)

因みに私は4回落ちて5回目で仮免合格しました。本免は1回でした。3回目にはかなり気落ちしました。もしかしたらこのまま永遠に合格しないのではないかとまで思いました。4回目に落ちた時はショックでこの世の終わりかと思いましたよ。(苦笑)

実際には時間がもっとも難題なのであります。仕事を毎日休むこともできないし、合宿自動車学校が最短でしかも確実に取れる道なのでしょうけれども、これもなかなか学生さんでもない限り現実的には無理な話であります。

一発免許博士

学科試験が完璧になるまで試験場には絶対に行くな!!

私もかなりくどいですね。方々のページにすでに書いてあるのですが。学科試験が完璧になるまでは絶対に試験場にいってはいけませんよ。学科試験で落ちるなんてことは絶対に避けなければいけないことです。案外いるんですよね。たかだか自動車免許の学科問題じゃないかって舐めてかかる人が

一発免許を一発で合格するには、まず学科試験を完璧にしておくことです。これは別に車を使わなくても勉強できることですから。絶対に完璧にしておいてください。そうすれば、午前中学科試験を受けて午後から実技の試験を受けることができます。後は本免路上を残すだけになるじゃないですか。

また連続して受験するにも学科試験を心配のないようにしておけば、毎日でも予約無しで受験が可能じゃないですか。受かるまで連続して受験するんですよ。そのほうが効率的ですから。

学科模擬試験問題解説を参考にしてください。

ならば一発免許を一発でとろうじゃないか!!

キララ

噂の真相 仮免1回は絶対に合格しない!?

仮免は挑戦1回での合格は絶対に無いなんていう噂が誠しやかに流れていますが、そんなことは絶対にありません。適正な安全確認を行っていれば必ず合格します。

実際に私は試験場で仮免一発本免路上一発という人と会いました。仮免2回本免一発という人も結構いました。

試験官は意外に公正ですし、親切であります。(親切はちと疑問だと思う人もいるでしょうね。大笑い)交通違反で失効した人も、私のようにトホホな更新忘れも一切差別はしていません。

逆に言いますと更新忘れだからと言って決して手加減はしてくれません。

あくまでも適切な安全運転ができるかどうかを採点しているに過ぎません。ここを勘違いしないようにしたほうが良い結果が生まれると思います。

一発免許を一発で征した一発テク研 藤冨氏特別寄稿を参考になされてください。いかに事前準備が大事かということが理解できると思います。

一発免許には入念な準備が必要です。

一発試験の最大の難関は仮免技能試験です。それさえ合格してしまえば本免の路上試験はなんとかなります。なぜ難関なのかと申しますと、運転の上手下手を判断しているのではないということです。安全運転をしてるかどうかを合否の判断基準にしているということです。受験前にはまずは学科試験100%合格の準備をし、安全運転技術を頭に叩き込みます。それに、このサイトのコースシミュレーションを何度も検証してイメージトレーニングを積みましょう。またこのサイトだけでなく、他のサイトも入念に読んで参考にしてください。できるだけ体験談等にも目をとおしておいたほうがいいと思います。ネットを見るのは空いた時間をあてるだけですから。そんなに負担にはならないはずです。できれば皆さんには一発で合格して欲しいと強く願っています。

このサイトだって疑ってかかれ!!

ネット上の情報は玉石混交です。これまでネットサーフィンで免許関係のサイトを読みまくりましたが、おおむね嘘が書かれているサイトはないようです。だからといって頭から信じていいものでもないでしょう。このサイトではなるべく間違いのない情報を掲載したつもりでありますが、それだって私の勝手な思い込みによる誤報がないとはいいきれません。ですからなるべく多くの情報を収集して分析することが重要だと思います。

まずは自分の歩幅を測ることからはじめよ!

車をうまく走らせられるから、合格できるといったもんではないとこのサイトでは再三いっています。ですから、ただ漠然と一発免許に挑戦すれば手痛い目にあうことは目に見えていることであります。

さて「まずは自分の歩幅を測ることからはじめよ!」についてですが、普通に歩行するときの歩幅を測ってみることは重要な情報収集のひとつなのです。もう感のいい人はおわかりでしょうが、運転免許試験場では右左折30m手前で方向指示器を出すなどのきまりがあります、では30m手前ってどの程度なのかわかっていますか?。案外これはわかっていません。私の歩幅は60cmなので50歩ほどが30mとなるでしょう。それがわかれば実際に歩いてみて距離感をつかむのです。べつにこれは車など使わなくてもできることです。

歩道から50cmから1m以内の左側を走る(キープレフト)とあります。試験場によっては50cm程度では左に寄りすぎって判断される場合もあるそうです。だったら70cmから80cmぐらいで走行するのが無難でしょう。ところで左側の70cmから80cmって車に乗った状態で正確に把握できていますか?たいがいの場合はいい加減です。私の場合はそもそもキープレフトなんて完全無視でしたから考えてみたこともありませんでした。ですから、左側の70cmから80cmって車に乗った状態でどれぐらいの感覚なのかを測ってみることが必要なことなのです。これだって別に車を運転しなくてもできることなのです。

ここでいちばんいいたいことは、実際に歩幅をはかったりすることも大事だということを指摘しながら、一発免許の試験を安易に考えてはいけないということです。それなりの覚悟をして臨めば必ず合格するということです。

確かに世の中にはなあーんも考えずに試験に臨んで、仮免も一発、本免も一発で合格したって人もいるんです。実際私も試験場でお会いしました。でもそれは本当の希少価値であって、めったにそんな人はいないのです。こういう人は普段の運転からして、試験場で試される運転技術を身につけていたのでしょう。でも私をふくめて普通の人は90%は自分に実に都合のいい、交通法規解釈と運転技術に凝り固まっている状態ですから、いちどきれいにリセットする必要があります。このリセットするってのがまた難しい問題なのです。リセットするためには安全運転と危険予測のためのトレーニングを重ねるほかはないのです。このことを常に念頭において挑戦してください。

イメージトレーニング編

仮免収得までには免許証が無いわけでありますから、実際に車を運転して公道で練習するわけにはいきません。そこでイメージトレーニングを行うわけであります。是非イメージトレーニング編を参考にして、独自に工夫して受験に備えてください。

基本動作を反復訓練してください

こうなってくるとほとんどスポーツの世界と変わらなくなってきますね。実際の試験の時にあがらないようにするには基本的な動作の反復練習をすることなのです。前項のイメージトレーニングも参考にしながら、目視での安全確認を徹底的に身に付けてください。首振り首ふり1・2・3の巻を参考にしてください。

イナガキ

試験の受付はギリギリの時間まで待て!!

急いてはことを仕損じる!!

大事なことをこれまで書き忘れていたことを思い出しました。朝の受験の受付時間は8時半から9時までであります。この時に絶対に9時ぎりぎりまで待って、書類を提出するようにしましょう。

その理由は技能試験にあります。技能試験では、後ろの席に次の受験者が乗って試験の様子を見ることができます。これは実に勉強になります。私のように4回も落ちますと、「安全確認を怠ったな」「あ!一時停止が甘い」なんて一々わかるようになります。それから試験官の手元もどこでチェックを入れているかなどと必死で見ています。(これはあんましわからなかった)特に初めて受験する場合に最初から試験車に乗り込むよりは、一通りコースを回ったほうが、かなりの余裕が生まれますから、絶対に実行してください。

ただし運が悪いと、受験者がすぐに落第してしまって、いくらもコースを回らないうちに帰されることになります。これは運が悪かったと思って諦めてください。(笑)

コース図を参考にしてください

普通車仮免第2コース普通車仮免第3コース及び「外国免許書換コース」ではFlash動画を駆使して実際にコースを車が走り回るように作成してます。かなり大変な作業でしたので、是非見てやってください。第3コースもFlash画像で作成しようと思ったのですが、力尽きてしまってます。(笑)また「左折を征するものは・・」もFlash画像で作成しています。これはその都度その都度説明を表示できなかったのが残念です。(当時それほどの技術を持っていなかった。今ならできるのですが・・・・・)

フラッシュ動画の上にマウスを持っていき右クリックをして、印刷してください。コース図は免許センターの売店でも50円で売ってますが、ここで印刷して事前に研究していったほうが断然有利かと思います。

現在のコース図は残念ながら千葉県のものしかありません。順次他県のものも用意していきたいと思っています。

合格者の体験談を読む

必ず読者の合格体験記をお読みください。このサイトを参考にしたり、独自の工夫で普通自動車第一種運転免許に挑戦して一発で合格した方もたくさんおります。これらの体験記は必ず皆さんに勇気とやる気を与えてくれるでしょう。

連続して技能試験に臨むテクニック

仮に学科試験に合格し、技能試験で落ちた場合は技能試験の予約を取らなければいけません。これが1週間に1度ぐらいで取れればいいのですが、へたすると2週間以上なんて場合が多々あります。私のように運転を職業としてなくてもこれだけ間隔が開いてしまうと、やはり焦ります。 そういった場合にどうするかです。

まず、学科試験合格技能不合格となったら、技能試験の予約を取ります(1週間後か2週間後になります)。それで次の日にまた新しく書類を揃えて学科試験から受験します。学科試験に合格すれば午後から技能試験です。またしても技能試験に落第したら次の予約を取ります。

それでそれで極端な話ですが、次の日にまたまた、新しく書類を揃えて学科試験から受験します。 午後から技能試験に臨みます。それでまた技能試験の予約を取ります。そうすれば2週間後ぐらいにまた技能試験が連続して3日間受験できるわけであります。

技能試験だけの受験料と学科試験込みの受験料はなんと4,400円で一緒なのであります。だったらどうせ一日ほど潰れるのですから、学科から受験したほうが得でしょ。

この方法をやっていいか悪いかを思い切って試験場の係官に質問しましたが、 できだけ技能試験の予約を取って受験して貰いたいとのことでありましたが、 いけないとは一言も言われませんでした。
実際私は1日開けて2度目を受験しました。 仮免は書類上は3回目で実質は5回目でようやく合格となったのであります。 仮免の学科試験で合格しますと有効期間が6ヶ月間あります。 その間に技能試験に合格しないとまた学科試験から受けなおすことになります。 本免の学科試験も同じであります。

残念ながら幕張運転免許センターではこの方法が使えなくなってしまいました。午前中学科試験に合格しても、それから技能の予約を取らないと技能試験が受けられなくなってしまいました。

最初に用意するもの

連続して学科から受験しない場合は本籍地の記載がある本人のみの住民票2通、写真2枚となります。連続して受験する場合は住民票は使い回しができますので、2通になりますが、 写真が受験の回数分 それぞれ1枚が必要となります。

2回連続して学科から受験する場合は最低3枚の写真が必要です。 3回の場合は4枚の写真が必要となります。幕張自動車免許センター内には3分間写真がありますから、 写真が足りない場合でも別に慌てることはありません。