免許証の更新忘れや違反点数のオーバーにて自動車運転免許証の資格を失った方が運転免許センターにて直接試験を受けることを通称「一発免許」といいます。当サイトは普通自動車免許試験を直接受験する方を支援するものです。千葉県幕張免許センターをモデルに仮免学科模擬試験・実技試験・コースシュミレーション・本免試験・その他をできるだけたくさんの方が合格するように、詳細にしかもわかりやすくに解説することを目的にしています。

3号Nさんの場合

仮免技能合格しました(^^) (2007/06/07)

はじめまして、アンドありがとうございますm(__)m 幕張で今日ATで1度目で仮免合格しました。これも全てこのホームページのおかげです。

11時過ぎに到着して 12時からコース見学可能とのことで1時間かけて歩き、首振りチェックと要所の位置、景色を頭にインプットしました。

コースはなんと1!?でした。歩いていくうち15メートル前とかに結構目印になるものがさりげなく設置されていることに気づき、実際の走行でもそれを頼りに指示だしや減速に利用できました。それでも歩いているときに見通しの悪い交差点を素通りしてしまい。本番でなくてよかったと1人苦笑してしまいました。

その先の横断歩道の標識はそこだけ標識が比較的見づらく、芝生も荒れた感じだったので見通しが悪いところのイメージがあったので一時停止し、フロントガラスに頭がぶつかるくらい乗り出しながら左右確認しつつ進行しました。

歩いていたときには、右折が連続するところなどはいったん第一通行帯に入りすぐ右車線に入る余裕があると判断していたのですが実際の走行中にははじめから入るように注意されました。

クランク抜け右折左折右折のときもすぐ第2走行帯の右車線に入って問題ないようです。 踏み切りはATだったので停車し、すぐ脚ふみパーキングブレーキをかけ、即解除、その後 ブレーキを左足でふみ右足アクセルで軽く踏み込み後ずさりだけ避けて発進しました。

踏み切りは指示されなくとも窓明け4秒確認で「音なし!」と声出ししました。 車が自分の過去のと違うのとブランクがあったのでクランクとS字が心配で、クランクでは微妙なところで切りかえ1回しました。そのときの後進の際、後方確認が足りないとの旨を後で厳しく注意されました。 念には念を入れたつもりで致命的な大減点されたことになります(ーー;) ほかカーブの途中でブレーキで減速せず手前で十分に減速することも言われました。

当日2人しかATの人がおらず、減点にかかわらず完走させてくれるようでしたので多少気は楽でした。またこのHPを数十回反復して見ていたので致命的なミスもなかったと思います。また走り始めてしばらくするうち、試験官の方が減点チェックでなく指示のみする気配が感じられたので自分に自信が持てすぐ平常心で運転できたことも大きかったと思います。

自分としてはキープレフトを心に念じて運転しましたが多少ふらついたかも知れません。ただ1時停止、左右確認後のチョイだしはフロントガラスに髪がくっつくくらいにし左右確認をしつこくし、走行中も交差点や側道は全て事前から首振りをしました。反面不必要な一時停止はさけ首振り確認後はいけるところはスムーズに右左折する走行に努めました。

注意を受けた後、今回の反省点、自己流部分を心の中でチェックしているうちに待合で待っててください。といわれたときはただただほっとしました。

自分はこれから本免学科と路上に向けてがんばります。仮免技能をこれから受けられる方はコースを丹念に歩くことをお勧めします。もちろん首振りのタイミングを想定して。クランク、S字前は一時停止の際の自分が座っているであろうポジションと、前輪を切り始めるポジションと周りの景色を確認し、また前輪の中点がコースの中心から外れないイメージを取っておけば大ヒットはしないと思います。また試験官も神様ではないので何かしらを目印にしているはずなので直線路でも歩いて行くうちになるほどと気づくところも多々あるかとおもいます。(横にある黒い棒や曲がってきてぱっと見渡した目的場所までの大雑把な視覚や距離感とか)

また車はクラウンでしたがアクセル、パワステ、ブレーキとも相当軽く、40キロメートル近くになったら油断なく開度を一定にしないとすぐ越えてしまいます。ブレーキは逆によく効きすぎの感ありで減速しすぎにも注意が必要かも。ミラーの位置はオデッセイなどに比べて前方に集まっているので首振りはしやすかったと思います。 以上 駄文長文ですみませんでしたが皆様の一助となれば幸いですm(__)m

本免技能も無事受かりましたm(__)m (2007/06/22)

今しがた千葉県自動車練習所で7月3日に取得時講習予約取りました(^.^) 自分のコースは4でした。

幕張西団地から戻るコースです。順番は2番目でした。行きは指示に従い出発地点に向かうのですがいきなり2つ目の交差点でUターンして陸橋を進むように言われちょっと驚きました。雨が降る前だったので普通に運転し、広いところは50㎞、狭いところは標識チェックで40と30Kmを確認しながらでした。午前だったので歩行者無しで車も少なめだったので特に問題無しで。帰りは信号がない交差点でも右左折にカウントできるとのことなので発進してすぐ一時停止して右折。2つ目の小交差点で左折で帰還。構内で縦列駐車でした。方向変換の道は結構狭く感じたので縦列のほうが気持ちは楽でした。ミラーと後方確認をチェックチェックチェックで頭を振りながら入れ、ミラーが少し出ていたようなので「切り替えします」と宣言してからあわてないようにしてから、安全確認で頭チョイ出しで再び後進しました。その後戻るだけだったのですが構内では信号が最悪のタイミングで黄信号に変わりそこからミスを2回しましたが構内では採点されないので合格できました。

自分的にできは路上は95点、縦列は安全確認もできていたので90点。自分の能力ではうまくできたほうと思います。構内走行は最後の2つミスでゼロ点です(T_T)  前の方はメッセ方面に行き、広いところ連発でした。通常駐車、トラック駐車も多く逆に走りにくいところだったと思います。交差点の目視確認も少なく、トラック横や歩行者が道路に出て作業をしていてもそのまま減速せず走行していたので後ろから見ていてもちょっと怖かったです。駐車列が多い場合は無理に左レーンに入るよりも中央レーンを走ったほうが減点にはならないと思います。

 またあおられても交通法規が優先する建前なので50KMすれすれで走れば試験的には安全と思います。帰りも大回りで経路申告された際にもっと短距離で戻り、試験屋が対面にある駐車場入り口の交差点で Uターンするほうがよいとアドバイスされていました。その日は自分も含めATMTとも普通1種は全員(8名)合格できたまれな日だったとのことです。

メッセ周辺は本免から受けられる方はできれば事前に構内の縦列と方向変換の現場を見ておいたほうがいいかと思います。ミニバンより4枚ドアのほうが小回りが利くので問題ありませんが見た感じは結構狭いスペースで心理的にプレッシャーを感じます。縦列で入れる際は左電動ミラーを少し下げることが許されたので左脱輪させずにすみました。団地と学校周辺は最高速度30KMなので注意を。メッセ近辺は逆に50KMなので40前後で走ると注意を受けます。左折時の路側帯進入は私は関係なかったのですが、前走の方は左折ウインカー後のよせで思いっきり入っていました。で、曲がるときは路側帯をあけて白線に沿って膨らんで曲がっていました(??) その際注意はなかったので入っていけないということはないのかもしれませんが言わず減点なのかも知れません。中学周辺の交差点は微妙に勾配がきついのでMT車は坂道発進となるかと思います。そこの信号も横が赤になった後すぐ直進が青にはならなかったと思いますので少し注意がいるかと思います。構内仮免時は足踏みサイドブレーキで、路上では普通の、シフトレバーすぐ後ろのサイドブレーキの車両でした。

技能を終えて思ったのはやはり時間をかけて安全確認の首振りが全てと思います。その上でのスムーズな運転につきます。事前のイメージトレーニングはもちろんこのサイトのすみずみまでも目を通され反復されることが正しく正確な運転操作につながると思います。試験ですので決してなめないこと。全員不合格になる試験ではないので十分な準備の上、数回受験すれば一度はパーフェクトな操作ができるチャンスがあると思います。また試験官の注意は厳しいですが人格を傷つけるものではなく安全観点からまた今後の運転のために、運転することの緊張感を(うまい人下手な人にかかわらず)運転者に絶えず保持させるためのもののように感じました。難しいですが注意は注意として運転操作に集中することだと思います。

このサイトと合格された方々のコメントから試験の様子がわかり短期で技能まで終わらせることができました。整理され、ポイントがわかる情報にただただ感謝です。本当にどうもありがとうございましたm(__)m