免許証の更新忘れや違反点数のオーバーにて自動車運転免許証の資格を失った方が運転免許センターにて直接試験を受けることを通称「一発免許」といいます。当サイトは普通自動車免許試験を直接受験する方を支援するものです。千葉県幕張免許センターをモデルに仮免学科模擬試験・実技試験・コースシュミレーション・本免試験・その他をできるだけたくさんの方が合格するように、詳細にしかもわかりやすくに解説することを目的にしています。

障害物から本格的?左折

この章はさほと難しくありません。一番注意しなければならないのは、信号機のある交差点を通過して、最初の本格的は左折をする場所であります。ここでの左折は最重要だと思います。

本コースに入る前に

本コースに入る前にきっちりと一時停止をしてください。本コースは片側2車線で明らかに優先道路です。踏切から続く道路は3車線ぐらいあったのがいつの間にか1車線ぐらいの幅に狭くなってきています。当然きっちりと一時停止をして左右の確認を確実に行ってください。

障害物

踏切を列車に衝突することなく無事に通過しますと、本コースに戻ります、片側2車線合計4車線の結構広い道路です。車の正面には障害物が見えてます。

  • 障害物

  • 障害物拡大

  • 障害物を通過

  • 11番で右折

障害物ありのコースの取り方

障害物コースの取り方

ここでなぜ上記のようなコース図を表示しているかの説明をします。キープレフトですから当然2車線の左側車線を走行してしております。左側に障害物がありますから、当然右側車線に移動しなければいけません。本来なら右側車線で障害物を右側を走行の後にまた左側車線に移動しなければいけません。しかし、すぐに右折をしますから、この部分だけはセンターライン沿いの右側車線を走るのです。

キララ

キープレフトとは左端から50cm程度の間隔で走ることです。試験場内は右折するとき以外は全線左端から50cmもしくは1m以内の間隔で走行しましょう。50cmの間隔というのはかなり近くに感じるはずです。たんに左寄りを走ればいいのかなんていうのは駄目です。厳しく左に寄せるのです。50cm以内ってのは左縁石等に接触する可能性がありますから減点の対象になりますから気をつけてください。

右折

左小回り右大回り

「松村さん、左小回り右大回りという言葉を思い出してください。」
私が3度も落ちた仮免技能試験の最初の試験官のワンポイントアドバイスの時に言われた言葉です。大きく回って左側車線に入ってください。その後はひつこくキープレフトです。

信号機のある交差点

  • 信号機のある交差点1

  • 信号機のある交差点2

本格的左折

4車線同士が交わる信号機のある交差点を過ぎますと、初めて本格的な左折となるわけです。ここからは連続して左折が続きます。左折につきましては左折を征する者は・・・をお読みください。

このポイントは停止線から本線まで距離があります。停止線できっちり左右を目視で確認するのは勿論のことですが、いざ左折するところまで行きましたら、もう一度軽く停止して右方向を目視で確認してください。

旨く左折できたからといって喜んではいけません。左折後の直線はきっちりとキープレフトを維持してください。すぐに左折になります。

一発免許博士
これでこの章は終わりです。次は見落としがちな一時停止と見通しの悪い交差点あたりにしましょうか。