警音器(クラクション)
警音器(クラクション)とは、自らが近づくことをほかの通行者や運転者に知らせるために発する音を出す装置です。
「警笛鳴らせ」の標識がある場所を通るとき、または「警笛区間」の標識がある区間内の、
- 見通しのきかない交差点
- 曲がり角
- 上り坂の頂上
を通るときは、警音器(クラクション)を鳴らさなければなりません。
このほか、危険を回避するため、やむを得ない場合には鳴らすことができます。
しかし、これら以外の場合には警音器(クラクション)は鳴らしてはいけません。(警音器を必要以上に鳴らすと、騒音になるだけではなく、トラブルを起こす原因にもなる可能性があるため)