日常点検は常日頃から行う簡単な点検ですが、定期点検は、一定間隔ごとに実施する少し大掛かりな点検です。 定期点検は、車種や用途によって実施する時期が異なります。 自家用の普通自動車などについては1年ごとに、バス・タクシーなどの事業用の自動車や自家用の大型トラックなどについて... MORE
日常点検とは、常日頃自動車を使用していく中で、その自動車の使用者や運行をする者が、自分自身でエンジンルームを覗いたり、運転席に座って、または自動車の周りを見て状態を確認する、といった簡単に実施できる点検です。 日常点検は、毎日1回必ず点検しなければならないというものではあ... MORE
緊急自動車とは、人命救助や火災対応など緊急用務のために利用される自動車をいいます。赤色の警告灯をつけ、サイレンを鳴らして運転中の消防自動車・救急車などがそうです。（サイレンを鳴らさない場合もあります。） 緊急自動車の運転資格⇒緊急自動車を運転する場合には、その自動車の運転... MORE
雨の中など、水が溜まった路面を高速走行した際に、タイヤと路面の間に入り込んだ水の上にタイヤが乗り上げて滑り、スリップしたり、タイヤが浮いてハンドルやブレーキが効かなくなることがあります。このような現象をハイドロプレーニング現象（または、アクアプレーニング現象）と言います。... MORE
中央線（センターライン）とは、車両の通行を方向別に区分するために道路に引かれた境界線です。（中央線は、必ずしも道路の中央にあるとは限りません。） 法令上は、植え込みなどの「中央分離帯」と呼ばれる構造物も中央線とされています。 道路標示による中央線は、白線の実線・破線、黄色... MORE
道路交通法とは、道路における危険を防止し、交通の安全と円滑を図る等の目的で定められている法律です。（略称は、「道交法」） 車両を運転する際に道路交通法に違反すると、懲役･禁錮･罰金などの刑事処分や、累積点数で免許証の効力が停止、または免許の取り消しといった行政処分が課され... MORE
それぞれの車には乗車定員が定められています。大型自動車・中型自動車・準中型自動車・普通自動車においての乗車定員は、「自動車検査証」または「軽自動車届出証」に記載されています。 乗車定員を数える際に気をつけたいのが子どもの人数です。12歳未満の子どもについては、子ども3人を... MORE
チャイルドシートは、自動車乗車中に生じる危険から幼児の身を守るための安全ベルトが備わった幼児用補助座席です。 道路交通法によって6歳未満の乳幼児を乗車させる場合にはチャイルドシートの着用が義務化されています。しかし病気等、やむを得ない事情がある場合はこの限りではありません... MORE
キープレフトとは、*車両通行帯のない道路で（自動車と原動機付自転車は）道路の“左寄り”を通行することをいい、単なる左側通行を意味するものではなく、道路左側部分のさらに左寄りを通行することを意味します。 キープレフトの基本は左端から1m以内ですが、都道府県によっては70cm... MORE
シートベルトは、乗員の体を座席に固定させるベルト状の安全装置です。 シートベルトを着用することによって、交通事故に遭った際の被害を大幅に軽減します。さらに、運転者にとっては正しい運転姿勢を保つことになり、疲労の軽減にも役立ちます。シートベルトを着用する際、腰ベルトは骨盤を... MORE
« 前ページへ — 次ページへ »
