免許証の更新忘れや違反点数のオーバーにて自動車運転免許証の資格を失った方が運転免許センターにて直接試験を受けることを通称「一発免許」といいます。当サイトは普通自動車免許試験を直接受験する方を支援するものです。千葉県幕張免許センターをモデルに仮免学科模擬試験・実技試験・コースシュミレーション・本免試験・その他をできるだけたくさんの方が合格するように、詳細にしかもわかりやすくに解説することを目的にしています。

はじめに

ようこそいらっしゃいました。はじめましてサイト管理人の松村です。たぶん私がそうであったと同じように、相当多くのの不安を抱えているか、それとももうすでに何度か試験場に足を運び奮闘しながらも合格しなかったのではないでしょうか。なんどか挑戦しても合格しないと、なんだか永遠に合格できないような気にすらなってくるものです。いったいどの部分が悪くて落ちたのかさえがわからなくなってしまうものです。このサイトにようやくたどり着いたということは、すでにいろんな一発免許サイトを訪問してきたに違いありません。私もありとあらゆるサイトを検索エンジンから探して目を真っ赤に充血させながら見まくりました。中にひとつだけ、これはというサイトがありましたが、あとはほとんどといってよいほど役には立ちませんでした。残念ながら役にたったサイトはすでになくなっております。本当はこのサイトは自分のためだけに立ち上げたのです。私だってこんなサイトが欲しかったんですよ。このようなサイトがあれば、なにも4回も受験して地獄を見なくて済んだはずですから。

これから失ってしまった自動車運転免許証を取るまでの付き合いとなりますが、その期間が長いのか短いのかは貴方の努力と運次第ということになりますが、いずれにしてもどうぞよろしくお願いします。このサイトでは自動車学校に入学することなく運転免許試験場に直接出向いて行って試験を受けるいわゆる「一発免許」受験の方だけのサイトであります。私の知っている限りの情報をできるだけ詰め込むようにしていますが、あまりにも余計なものを書き過ぎますと却って分かりにくくなってしまうという弊害があります。このあたりが一番難しいところであります。そこで皆さんを一発免許で合格するためだけに特化したサイトにするべく腐心しました。その他の免許証関係の情報は他のサイトを参考になさってください。ちょっと検索すれば山ほど出てくるとはずであります。

尚このページは現在大幅に手を入れて改良中であります。まだまだまとめきれずにいますが、旧い文章がまだ残っていてその結果同じような内容が重複で書かれていたりしますがどこに埋め込めばより効果的なのかを思案中であります。大変申し訳ありませんが、しばらくの時間を頂きたいと思っています。基本的にはこのトップページで一発免許の雰囲気を知って頂いて、自動車学校で受験するか試験場で直接受験するかの判断材料になればと思っています。次に一発免許での受験を決意なされた方のための大まかなアドバイスをするようにしています。細かい技術的な情報はそれぞれのページに書き込むようにしています。それでは決して焦らずにゆったりとした気持ちで読み進めてください。

ぽー

何があるのかわからないのが人生だなどと云うけれど、それまでの人生でまさか更新忘れで運転免許証を完全に失ってしまうなんて考えたこともなかった。今、思い返してみても、それは悪夢としかいいようがない出来事でありました。更新を忘れてしまってからすでに2年以上の月日がたっていたから、まったく救いようのない状態でもあり、「知らぬが仏」とは良くいったもので知らないということは本当に強いものである。それまでの2年と数カ月の間完全に無免許状態であったにもかかわらず堂々と運転していたのであるから冷や汗モノである。しかし自分が無免許だと知った瞬間からは、もう怖くてハンドルを握ることはできなくなってしまった。今でもそうですけれども当時は仕事に車を使うということはまったくなく、妻も運転免許を所有していたのでそれほど毎日の生活に支障をきたすということはなかったのである。ただ趣味がキャンプだとか車中泊での旅行とかで結構車が中心だったので、それらの趣味をすべて諦めるということはとてもできるものではありません。それに若いころは運転免許証一枚で糊口をしのいでいたこともあったので、いざというときのためにも持っておく必要があると思ったものでした。

そうなると当然失ってしまった運転免許証を手に入れなければなりません。皆さんもそうでしょうけれども、免許証を再びこの手に戻すための選択肢は二つに一つしかありません。一つは自動車学校に入るか、もう一つは運転免許センターにて直接受験するしか残されていません。ここで言いたいことは何がなんでも一発免許に挑戦して免許証を取り戻しなさいなんてことではありません。それぞれの事情ということがありますでしょうから、どちらかにするかは私の事例も参考にしてご自分で判断しなさいということであります。

自分にとって確実にしかもそれほど苦労をせずに免許証を得る手段は自動車学校に入ることであります。この方法が最善だと思われます。しかし、この方法にはいくつかの問題があります。一番の問題は、お金がかかるということです、大体20万円から30万円は覚悟をしなければならないということです。もうひとつは収得まで時間がかかるということであります。今でもそうですけど、当時20万円も30万円ものお金を自動車学校に払う余裕などありませんでした。それに1ヶ月か2ヶ月もの間教習のために時間を作るなんてこともできそうになかったのです。自動車学校そのものは歩いても20分ほどのところにありましたから通学のための時間を見ることはほとんどなかったのですが、中には自動車学校は遠隔地にしかなく、その往復にも相当な負担が必要だという方もいるに違いないと思います。という事情から必然的に後者の一発免許を選択しなくてはならくなったわけであります。

情報の収集こそが合格への第一歩

運転免許試験を免許センターにおいて直接受験をするうえにおいて、何が一番の障害になるかといいますと、運転免許試験で直接受験するための情報がへたするとまったく無いというぐらいに少ないことです。たとえあったとしても断片的であったり、ときにせっかく手に入れた情報が間違っていたりします。因みに本屋さんに行って運転免許関係のご覧になって見てください。確かに多くの運転免許関係の本はありますが、ほとんどが運転免許試験の学科問題関係なんですよね。たまに運転技術に関する書籍もありますが、「S字カーブでは、内輪差と外輪差に注意して走りましょう」なんてわけのわからない解説が羅列してであったりします。また、インターネットで「自動車免許」等で検索しても、当然といえば当然なのですが、自動車学校関連のみが圧倒的ボリュームでせまってきます。結局直接運転免許試験を受験するための情報というのはほとんど無いに等しいということになります。

このサイトは最初私のつたない直接運転免許試験の経験だけから出発しました。当初このような超マイナーなサイトには誰も訪問してこないだろうと思っていたのですが、期待に反してアクセス数はあがり続けました。本当に驚きました。それとともに「ありがとう」メールが少しづつくるようになったのです。嬉しかったですね。人間っていうものはゼニ金だけではなくて感謝されることに大きな喜びを得るものなのだということをこの時心から理解できたのです。

ありがとうの感謝メールとともに、各運転免許試験場の情報も集まってくるようになってきました。現在読者の体験談のページを設置してありますが、全てを掲載すると大変なことになってしまいますので、気が向いたときにだけ編集して掲載するようにしています。読者から寄せられた情報のなかには私がまったく知らなかった情報やテクニックが数多くありました。それをすぐに鵜呑みにして掲載するわけにはいきません。ひとつひとつ検証して、すこしづつ本文に反映させてきたのです。

なんの準備も無しに運転免許試験に挑戦するというのも

いくら一発で運転免許試験に挑戦するといっても、なんの準備もなしで、免許試験に挑むというのはあまりにも無謀な行為だと思います。でもまたこれがまぐれで合格する人ってのもいるんです。実際にそのような方を何人か目にしたこともあります。こればっかしはなんともいえないことですね。考え方の相違といったところでしょうか。運のありなしでしょうか。

運転免許試験場が歩いていけるぐらいの近所にあるのでしたら、試しに何の準備も無しで一発免許に挑戦するとそれも有りだとは思いますが、実際には運転免許試験場なんてのは、東京とか大阪あたりの大都市圏を除けば各県に一箇所というのが普通ではないでしょうか。それも結構不便なところにあるというのが実態なんではないでしょうか。免許試験を午前中だけのつもりで、行っても中途半端な時間で終わり結局まる一日を潰してしまうことになります。それに交通費だって馬鹿になりません。だから運転免許試験を受験す場合は事前に徹底的に受験の準備をして、万全の体制で臨むべきなのです。集められる情報はできるだけたくさん集め、練習できるものは徹底的に練習して、自分で万全だという絶対的な自信を持ってるようになってから挑戦すべきなのです。運を天に任せてなんていう馬鹿なことを決してやってはいけません。急がば回れという格言もあるではないですか。

なんの対価も支払わずには勝利は得られない

何を得るのにもその対価を支払わなければ良い結果を得ることはできません。棚からボタモチなんてことは、そうそうあるものでないことは、皆さんご承知のことであります。さて、その対価とは、例えば運転免許証を得るために自動車学校に入学するとしたら、入学金や授業料をその対価と支払います。しかしそれだけでしょうか、お金の他にもさまざまな対価を支払わなければなりません。学科の勉強をするにもカリキュラムに沿って時間と努力という対価を支払います。実技の場合も同様です。直接運転免許を受験する場合も同じです。ただ自動車学校にいくのと違って入学金や授業料を支払わなくても良い事と、自動車学校に通ったり、合宿したり、授業を受けたりすることがなく、束縛されることがないということであります。それがいいとか悪いとかを比較する問題ではまったくないことですが。お金と時間があるのなら、絶対的自動車学校に入るべきだと私は考えています。一発免許の場合は束縛されることがないといいましたが、自動車学校で束縛するというのは、その分だけ運転免許収得のための圧倒的な情報とノウハウを強制的に詰め込まれることになるのです。かたや一発・直接免許の場合はウン十万円のお金を支払うことはありませんが、学習しようが、練習しようが自由であり、そしてすべて自己責任ということになります。対価としてのお金を支払わないわけでありますから、情報や技術やノウハウは自分で集めて、後は自分でカリキュラムを組み、コツコツと学習なり練習を積み重ねることになります。これが直接運転免許試験に挑戦するためのあなたが支払わなければいけない主要な対価となるわけであります。

私の情報集めの第一歩は敢え無く敗退するところから始まった

免許センターで直接試験を受けるにしても、情報が圧倒的にたりません。因みに私は初めての運転免許も一発免許で収得しているのである。このことが自分に結構不利になってきます。なぜかといえば以前には職業ドライバーもやっていましたし、車の運転が趣味ということもあり、他人よりも運転はかなり旨いと思っています。しかし「正しい運転の仕方」というのを知りません。言い方を変えれば「試験場においての受験をするためだけの運転のやり方」というものを知らないわけであります。もっとも自動車学校で免許証を取ったしても、それはかなり前のことであり、その当時は「正しい試験場での運転の仕方」をやっていたとしても、それからかなりの年数を経ていたわけでありますから、正確に覚えていたかどうかは怪しいものであります。

こうなってくると誰か一発免許に詳しい人はいないかと、自分の周囲を探すことになります。冒頭に書いたとおりに自分だってまさか新たに運転免許試験に挑戦することなど夢にも考えていなかったぐらいなのですから、おいそれとそのような人間が見つかるはずもありません。そこで思いついたのが白バイに乗って毎日交通違反の取り締まりをやっている友人の◯田である。いささか頼りないなとは思ったけれども一応交通関係の仕事をやっているわけだから、そこいらあたりの素人よりは詳しいだろうと藁にもすがる思いで電話をしてみたのである。

最初は懸命に笑いを押し殺しながら

「なに!?更新忘れで?クックッククク・・・」

「免許証がぱーになった!!わはははは」

「大丈夫だよ、これまで運転していたんだから免許センターで直接試験を受ければすぐに取れるよ。」

晩酌でもしているのか、ロレツの回らない口ぶりでノーテンキなことをのたまうのでありました。この時は正直彼にはチラッと殺意を感じたことを覚えてます。(笑い)結局当時白バイに乗っていた◯田というお巡りさんは最後まで当てになりませんでした。なんのことはない白バイに乗って毎日偉そうに交通取締はしているけど、運転免許試験の実態なんてのはまったく知らないのでありました。まして一発免許などとなるとそのあたりに転がっている運転自慢の爺さん程度の知識と同等であるというこが判明したのでありました。今では彼よりも私のほうが一発免許に関しては数倍多く知っているのであります。ここで恨みがましく白バイ乗りの◯田さんを批判していますが、考えてみれば自分の周囲には更新忘れだろうが交通違反だろうが、免許証を無くしてしまったなんていうマヌケな人はそうそう見当たらないのであります。きっと皆さんの周囲にだって、そうそうトボけた人なんていないことだと思います。(汗;)

このサイトさえ読み込む気力の無い方に

このサイトをじっくりと読み込む気力と覚悟の無い方は一発免許なんかに挑戦するのはやめたほうがいいです。今すぐにでも自動車学校に行きなさい。時間の無駄ですから。少なくともこのサイトを読み、そして他のサイトも読みなさい。検索してみれば他にも優秀なブログやサイトが存在しています。一発免許に於いて何が重要かといいますと情報の収集が一番目にくるのです。自動車学校ではお金と時間を用意すれば全ての情報を用意してくれていますし、充分な訓練も施してくれますから個人の能力の差もありますが、ほとんどの方は入学してまじめに通えばトコロテン方式によって真新しい免許証を手にすることができます。片や一発免許の挑戦者はまったく関連する情報を持ちあわせていないし、訓練をするといっても車に乗ることはできないわけですからかなりのハンディを背負うことになるのです。だから最初にやらなければいけないことは情報の収集なのです。西に最近一髪免許を取った人がいると聞けば出かけて行き話を聞かせてもらい、東に年若き未亡人がいると聞けば下心を隠して訪ねていきといった具合にマメに情報の収集に努めなければなりません。とはいうものの情報の収集の実際は主にネットからということになるでしょう。だからこそ、より多くの関連するブログやサイトを参考にしなければなりません。なぜかといいますと、私は自動車免許収得のためのプロではありません。まったくの素人です。ここに嘘を書いたつもりはありませんが、各地の試験場の情報を満遍なく集めることは不可能ですし、試験場よっては試験の実施の仕方が微妙に違ってくる場合もあるかと思います。だから最初から鵜呑みにしないで他のサイトと付きあわせてみて検証してみてください。これが玉石混交の情報が混じりあっているネットの世界を活かすためのコツだと思うからです。

強い決断と創意工夫とたゆまぬ努力が勝利をもたらす

一発免許ではお金こそかけませんが、時間は結構かけなければなりません。ただしそれは空いている時間を利用すればいいのです。通勤時間だとか、休憩時間だとか、とにかくこれまで漫然として過ごしてきた時間を有効に利用するわけであります。たとえ自動車学校に行ったって相当な時間を拘束されるわけでありますからそれに比較すればかなり少なめで済むことは確かであります。

周囲の利用できるものはなんでも使いなさい

次に当たり前のことでありますが免許証がないのですから実際に公道を運転して練習するわけにはいきません。ですが、公道を走る練習以外のことはできるはずです。夜間や早朝に閉鎖されない大型のスーパーマーケットの駐車場や、空き地等々と探してみると周囲には使えるものが案外あるものです。その場所まで行く手段はありませんが、妻とか息子とか娘とか知り合いとか近所の暇人等々の運転免許証を持っている人を探して頼み込んで連れて行って貰って練習してください。ただしそこではただ闇雲に車を走らせても無駄です。それをやる前にこのサイトで一発免許での運転の仕方をじっくりと研究してからにしてください。これまでも普通に車を走らせていたわけです、これからじっとこのサイトを読み込んでいけばいずれわかってくる事なのですが、そんなこれまでの貴方の運転をいくらやっても試験場では通用しないのですから。この事は非常に重要な意味を持ってきます。

貴方の運転常識は試験場では非常識

このサイトでこれから何度も警告することがあります。そうです何度もです。それは日常の運転と試験場での運転はまったく違うということであります。だから、自称運転の旨い人とか職業ドライバーのいう事を、決してそのまま信じてはいけません。百害あって一利なしです。もし参考にするなら、ごく最近自動車学校で免許証を取ったばかりのバリバリの新人のいうことを聞きなさい。また横に乗せてもらって彼らの運転の仕方を良く観察しなさい。もっと云うならばこれまでの貴方の運転の仕方を全て葬り去りなさい。なあに心配ないです、免許証が手元にくればすぐに元の貴方の癖のある運転に戻るのはずです。でも合格するまでは、このサイトのいうことに素直に従うことであります。このサイトでやろうとしていることは、直接試験を受けて合格するための運転技術を無理矢理型にはめて作り上げることに他なりません。後にこのサイトをじっくりと読めば何をいわんとしているかは自ずとわかってくるはずだと思います。無理矢理型にはめるのですから、最初かなりの苦痛を伴います。それでも合格するためには耐えなければなりません。徹底した反復練習によって身につけなければならないのです。

仮免を免除になった方ほど要注意

もう一つ警告しておかなければならないことがあります。なんだかここんところやたら警告が多くなってきていますけど決して脅かすつもりではないですからね。そうだ、ここは警告ではなくて忠告にしておきましょう。それならば驚かすことにならないですから。それは何らかの条件で仮免を免除された方達です。この忠告はこのサイトを立ち上げた当時はありませんでした。時間が経つほどにこのサイトの掲示板なり寄せられたメールで気がついたことです。仮免を免除されてホッとする気持ちはわかります。なぜかといいますと一発免許の世界では仮免の試験こそが超難関なのです。仮免に合格すれば90パーセントの確率ぐらいで一発免許は成功したと同じであります。これは人によって感じ方が違うでしょうが、これまでの傾向としてそうなのです。本免試験では仮免で合格した通りの運転をしなければなりません。ところが仮免での走行をまったく理解していないのですから、いつも通りの我流の運転をすることになります。結果は間違いなく不合格となります。なぜ自分が落ちたのかもわからず今回は運が悪かったぐらいに考えて再度挑戦します。結果はもちろん不合格です。何度やっても落ち続けます。悪いことはいいません、仮免を免除された方は気持ちを引き締めてこのサイトをじっくりと読んで研究してみてください。仮免の洗礼を受けていないわけですから、なんの準備もせずにノコノコとアホ面して試験場にいけば赤子のてをひねるようにやられるのは当然なことなのです。

なぜこのサイト作ったのか

「せめてもの小さい抵抗です。」次になぜこのようなサイトを作ったかの説明です。たかが更新忘れで、何十年も優良運転手であった私が免許証を失わなければならなかったのか。本当に頭にきました。だから、こういう仕打ちをした権力に対してのささやかな抵抗なのです。いつしか私のサイトから数多くの合格者がでることが私の唯一のヨロコビとなっていったのです。だから素人の私が出来る限りの力を駆使してこのサイトをコツコツと創りあげてきたのです。まったく絵心も無いのにウンウンと唸りながら画像を作ったり、免許センターでは怒られながら隠れて写真を撮り続けたりと、動画があったらもっと分かりやすいなと思えば一から動画の勉強をして貼り付けていったのです。コース図なんてのは無料でダウンロードできるようになっています。掲示板があれば挑戦者のコミュニティの場になるし、挫折しようとしている人を力づけることもできると思い、最初は自前で作りましたが、途中で荒らされてしまって、サイトのホウボウを探しまわって貼り付けました。また学科試験問題があれば結構便利なのではないかと思えばない頭を絞って冷や汗を掻きながら作ったのです。これら全体を作るには膨大な時間と労力がかかっているのです。それもただひとつ合格者を増やしたいという思いからなのです。だから皆さんも私の労力に報いるように合格のために頑張って欲しいと心から願うものなのです。

このサイトは「挫折禁止」です。

挫折禁止マークここまで読み進められて、まだこのサイトから去らずにいるということは、「直接運転免許試験」に挑戦しようと決意している方だと思います。それではここで「直接運転免許試験で絶対に合格するぞ!」とたった今決断をしてください。この決断をおこなった瞬間から失った免許証はかならずあなたのもとに戻ってくることでしょう。お断りしておきますが、一旦決意して挑戦するからには途中で挫折はできないのです。何度も技能試験や本免試験にに落ち続けても「挫折」という文字はないのです。決して途中で諦めてはいけません。数回落ち続けますとかなりの不安と焦りが襲ってきます。それは誰しも経験することです。合格さえしてしまえば「なんだ高々運転免許試験じゃないか」と冷静な気持ちになりますが、受験している最中はそうはいきません。合格の壁はとてつもなく厚くて高いように感じられてしまいます。しかし、途中で諦めたり挫折しなければ必ず合格できるものです。挫折しそうになったら、必ずこの標識を思い出してください。その覚悟がないのならとっとと現金かクレジットカードを握りしめて自動車学校に向かってください。そのほうが無難であります。

想像してみてください

もし仮にこのサイトに出会わずに運転免許試験の仮免技能試験に臨んでいるご自分の姿を、これから何が行われるかもわからず、周囲の受験生の自信に満ち溢れた姿勢に圧倒され、免許センターの試験官の諸注意も上の空に聞き、喉はカラカラに渇き、ただただオロオロしているあなたの姿を。

そして、自分で予想したとおりに不合格。なにが原因で落とされたのかもわからず、再び次回の受験の予約を取る。でも何の情報も知識も持ち合わせていないから状況はまったく改善されずです。そしてこれを繰り返す。5回も繰り返してごらんなさい、もう絶望的な気持ちに陥ること間違いないですから。

前述とは逆にこのサイトに出会ったことを吉として、言われるままに学習し、訓練を積みこれだけやったのだから、大丈夫という自信を持って運転免許試験場に出向いていった姿を想像して見て下さい。これまで自信に満ち溢れていると思われた直接免許挑戦者たちは、どの顔も不安で心がはちきれそうになっているのを読んでとることができるし、このサイトのモデルになっている幕張免許センターとの違いも認識できるようになっているし、なによりも早く腕試しをしたいというより積極的な気持ちになってる自分に気づくことでしょう。

さて、あなたならどちらを選択しますか?

後に続く人たちのために

もし、めでたく運転免許を手に入れることができましたら、どんなことでも結構ですから情報をお寄せください。情報提供は掲示板でもメールでも結構であります。その情報がどんなにか後に続く挑戦者たちの力になるかはかり知れないものがあるからです。

一発免許の先輩たちに感謝

運転免許試験を免許センターにおいて直接受験をするうえにおいて、何が一番の障害になるかといいますと、運転免許試験で直接受験するための情報がへたするとまったく無いというぐらいに少ないことです。たとえあったとしても断片的であったり、ときに間違っていたりします。因みに本屋さんに行って運転免許関係のご覧になって見てください。確かに多くの運転免許関係の本はありますが、ほとんどが運転免許試験の学科問題関係なんですよね。たまに運転技術に関する書籍もありますが、「S字カーブでは、内輪差と外輪差に注意して走りましょう」なんてわけのわからない解説が羅列してであったりします。また、インターネットで「自動車免許」等で検索しても、当然といえば当然なのですが、自動車学校関連のみが圧倒的ボリュームでせまってきます。結局直接運転免許試験を受験するための情報というのはほとんど無いに等しいということになります。

このサイトは最初私のつたない直接運転免許試験の経験だけから出発しました。こんな超マイナーなサイトには誰も訪問してこないだろうと思っていたのですが、期待に反してアクセス数はあがり続けました。本当に驚きました。それとともに「ありがとう」メールが少しづつくるようになったのです。嬉しかったですね。人間っていうものは銭金だけではなくて感謝されることに喜びを得るものなのだということを心から理解できたのです。ありがとうの感謝メールとともに、各運転免許試験場の情報も集まってくるようになってきました。現在読者の体験談のページを設置してありますが、全てを掲載すると大変なことになってしまいますので、気が向いたときにだけ編集して掲載するようにしています。読者から寄せられた情報のなかには私がまったく知らなかった情報やテクニックが数多くありました。それをすぐに鵜呑みにして掲載するわけにはいきません。ひとつひとつ検証して、すこしづつ本文に反映させてきたのです。

2012/10/07(Sun) 17:53 掲示板より 50歳オヤジの再挑戦 投稿者: たけたけさんより

以下の文は掲示板に書き込まれたものであります。この他にもたくさんの有用な書き込みが掲示板にありますが、あまりにも書き込みが多いと隅から隅まで読むのは困難になってしまいます。これから順次合格体験記のなかにまとめていこうと思っていますが、最近の書き込みの中でこのたけたけさんの書き込みが、私がこのサイトをこのように使って欲しいと思っているのに合致しているので嬉しくなってしまいこのトップページに抜き出して掲載しておこうと思ったわけであります。以下引用

どうもお世話になります。本サイトにはさんざんお世話になって免許取得させていただいたので、お礼のカキコをしなければと思いつつ、今になってしまいました。

当方、今年50歳になったオヤジです。飲酒でバイクに乗ったうえ事故りまして、免許取り消し、2年間の欠格期間を今年2月に終え、さあ、どうしようかと考えている時にこのサイトに出会いました。今思えばとてもラッキーな出会いでした・・・。懺悔の期間を終えながらも免許の再取得なんぞ真剣に考える資格なんぞもなく、どうしょうかなと思いながら、ネットをまさぐっているとこのサイトにたどり着きました。そして一発組に参入することを決意したのです・・。50歳のオヤジがですよ。これまたラッキーなことに小生も幕張組でした。

とはいえ、一応、会社ではそれなりの要職に就いておりますので、そうそう休みもとれません。だましだまし、半休をとりながらの挑戦でした。それ故、真剣に一発合格を目指し、このサイトの隅々まで研究し、イメトレはもちろんのこと、近所の団地や、スーパーの駐車場での実地トレーニングも含め、かなりの準備をしました。結果は下記のとおりです。

  • 1/24 仮免1回目 不合格 クランクの切返し時の後方確認不足
  • 2/9 仮免2回目 合格 やったー!
  • 3/8 本免1回目 不合格 陸橋の下りで後方確認に気を取られ、速度超過
  • 3/29 本免2回目 合格 即日交付で免許ゲット
  • 7/19 AT限定解除1回目 合格

本免2回目には偶然にも本掲示板にも投稿されたインドネシア人のウイさんと同じになり、めでたく二人で合格できました。

幕張は平日しか対応してくれませんので、あまり休みをとれない小生にとっては非常に辛かったですが、その分準備には相当の集中ができました。運転歴のある方ならこのサイトだけで一発合格は可能だと思います。もちろん、それなりの工夫、研究と準備が必要ですが。時間さえあれば、小生もこのようなサイトを立ち上げられるほど、また、一発合格を目指す人を教えられるほどの自信が今ではあります。(自信過剰?、でもそれぐらい研究したってことです・・・。)

とにかく、このサイトには本当にお世話になりました。もう幕張に行く必要がなくなって、かえって寂しい気がします。あの一発試験のたまらない緊張感が病みつきになりました。二輪の再取得はさすがに必要性と気力が追いつきません・・。

日々、日々、一発合格を目指す希少な人々の成功を祈りつつ、このようなすばらしいサイトに出会えたことを感謝します。本当にありがとうございました。

また遊びに来ます。

酔っ払い運転で事故って免許取り消しになったのは、どうにもいただけない部分でありますが、これに懲りてもう2度とそのような過ちを犯すことはないことだと信じたいと思います。この書き込みを読んでたけたけさんの一発免許の取り組み方がこのサイトで私が言わんとしていることを実践してくれていることに感激した次第であります。全員が私の意図とした実践をする必要はありませんが、挑戦の仕方がかなり参考になるのではないかと思いまして取り上げました。

全国の免許試験場で通用するように作成してあります

鮫洲運転免許センターコース
鮫洲運転免許センター

このサイトでは千葉県にある幕張運転免許センターをモデルに解説しておりますが、できるだけ全国の試験場で通用するようにしました。何故千葉県の幕張運転免許センターなのかといいますと大した意味はありません、たまたま私が千葉県に住んでおり、その地で免許証を剥奪されたに過ぎないからです。これ等の事を思い出すと未だに悔しくて文章があらね方向に脱線してしまいそうになります。ですからここではこれ以上書きません。書きませんがこの悔しさがこのサイトを充実させる原動力になってきたことも否めません。ま、いいか、とにかくここでは話を先に進めることにしましょう。

最初は幕張免許センターに特化して作成していました。当時どうにかこうにかやっとの思いで免許証を取り返したばかりでありますから千葉県以外の地域の一発免許の実情なんて知る由もないし、そのように考える余裕さえなかったのであります。せめて千葉県内の極々わすかな私のように免許証を理不尽な形で失った人たちの助けに少しでもなればという思いだけだったのであります。ところがそんな思いに反して全国からのアクセスが日を追うごとに増えていったのであります。思ってもみないことでありました。それと同時に各地の試験場の情報が集まってくるようになりました。それらの情報の大半は大都市圏が多いのですけれどもそれは仕方のないことだと思いました。

ある日郷里の山形に帰省した際にたまたま免許センターの近くを通ったものですから野次馬根性丸出して偵察してみようと思い、立ち寄ってみました。そしてそこで目にした情景は実に微笑ましいものであり、「ありえねぇ!!ありえねぇ」幕張免許センターでは絶対にありえない光景でありました。その日の一発免許受験者たったの一人でありました。そして仮免実技試験を前にして試験官と受験者が待合室の椅子に座って談笑しているのであります。幕張では少なくても普通車・2種・大型等々の受験者合わせますとかなりの人数で試験前の待合はごった返しています。まして試験官と談笑するなんてのは考えられない光景なのであります。受験者は皆無言で緊張状態に置かれています。試験で落ちたものは無言で次々と立ち去っていきます。この受験者数の違いが情報量の違いとなってくいるのは当然なことなのだと思います。地方での一発免許受験者なんてのはかなり珍しい存在なのではないかと推察します。それが地方での受験者にとって、いいのか悪いのかの判断は私にはつけられません。

理想からいいますと、全国の試験場の仮免コースを網羅して各ポイント毎に解説を加えるというのがいいのでしょうが、これはやってみればわかりますけれども、いかにコース図が手に入ったとしても、その全容を掴むことは難しいのです。実際に現地に足を運んでコースを歩いてみないとわからないことが多いのです。もっと言えば自分で受験してみるのが一番手っ取り早い話であります。これらの事は物理的に無理だという結論に達しました。ですから、これまで寄せられた情報を元にして、各試験場でできるだけ通用するように汎用的にすることを心がけました。もちろんこれからもできるだけ読者の参考意見を取り入れて改良を重ねていかなければいけないのは当然のことでありますが、これまでの実績からしてかなり合格率が高いことを確信しております。もっとも千葉県では通用して他の試験場では通用しないなんてことがあったら、おかしな話ですからね。

ただこれまで読者の方からいただいた情報によりますと、試験場によってそれぞれ特徴があることも確かです。試験場を開放して実際に車を走らせて練習できるところもあれば、試験の休み時間に試験場を歩いて確認さえさせないアコギなところも実際にあります。(東京の鮫洲なんかそうですね)こんなのはたんに意地悪としかいいようがありませんが、それぞれの事情というものがあるのでしょう。結構重要になるのは試験のコース図なのですが、山形の免許センターではコース図が印刷されてドーーンと無料で配布されていたのには驚きました。幕張免許センターでは以前には50円で売られていましたが、途中で発売されなくなってしまっています。現在はどうのかはわりません。事前にコース図が入手できれば、自分なりの注意点を書き込んだりイメージトレーングの一環としてシミュレーションができますので入手が可能であれば事前に手に入れるて置くことをお薦めしておきます。

コース図が手に入らなかった場合は幕張免許センターのコース図がPDFファイルとして自由にダウンロードできるようになっていますので、それを印刷してそのコースを征服するための自分なりの注意点をこれでもかというぐらいに書き込んでシミュレーションをやってみてください。これがイメージトレーングというものであります。それは必ず自分で書き込むようにしてください。どこかに体を使った作業を取り入れないと本当のところは覚えきれないものなのです。

運転経験の無い方はやはり自動車学校から

一度も自動車学校や教習所に行かないで一発免許で収得したというのは驚きなのですが、私にはちょっと異論があります。やはり自動車学校や教習所では運転技術だけでなく、安全運転の基本を徹底的に教えてくれているような気がします。後々のためにはやはり最初は自動車学校や教習所なりで安全運転の基本の基本を教わるべきではないかと思います。取得時講習の時に自動車学校の生徒さんと同乗して路上運転をしたのですが、基本に忠実なのには驚きました。私は自分の運転の曖昧さでよく一発免許で合格したものだと冷や汗をかいた覚えがあります。ですから、このサイトでは運転経験者のみを対象とさせていただいております。もっとも実際に車を使わず文字や画像だけで合格できるようなサイトを構築するのは困難ですけれども。

「12桁の免許証番号の謎」

一発免許博士

以前から免許証番号の末尾が再発行の番号だとはわかっていたのですが、こんな面白サイトがあります。「12桁の免許証番号の謎」をどうぞ。

さらに同じサイトに「全種類の免許取得方法・・・フルビット」・「最小限で効率良く免許取得」なんていう、一発免許挑戦者には興味深い記事がありました。

全免許の逆で効率良く免許をとる方法は

大型特殊1種をとり3年以上経てばいつでも大型2種を取れます。(大型1種なら2年で取れます。)

さらに大型自動二輪を取れば、この3つの免許で2輪、普通車、トラック、タクシー、バス、クレーン車等ほぼ全ての自動車が運転できます。

一度免許取り消しになった方にお勧めです。3年以上運転経験があれば大型特殊を取得後すぐに大型にチャレンジできます。

他にも興味深い記事がたくさんありました。しかしこのサイトの管理人さんはただものではないな。

平成19年1月4日から技能試験が完全予約制になる!!

掲示板にぺーさんより以下のような書き込みがありました。これが実施されるとまた免許収得には時間がかかることになりますね。

千葉の幕張免許センターの一発試験において、平成19年1月4日から技能試験が完全予約制になるとのことです。これにより学科試験に受かった当日は技能試験を受けることはできず、受かった当日に予約窓口にて技能試験の予約を取り、後日、日を改めて技能試験を受けなければならなくなる模様です。

幕張免許センターでの特典であった午前中学科試験を受けて合格すれば午後から技能試験を受験できたことにあったのです。ということは毎日午前中学科試験を受けて午後から技能試験を連続してできたことになるのですが、その方法が取れなくなってしまったことになります。これは大変残念なことになりますね。このサイトにも連続して受験する方法ということで紹介していたのですが、1月4日づけで訂正しなければならなくなりました。

幕張運転免許センター全コース図をアップしました

幕張運転免許センター衛星写真
幕張運転免許センター

幕張免許センターの全試験のコース図(2種免許の実態が不明なため現在保留しています。鋭角・方向転換・縦列駐車以外は全部路上での試験のようです。)をアップしました。

このサイトではイメージトレーニングがもっとも重要だと主張しております。そのイメージトレーニングのひとつとして、まずは何も書き込んでいない白コース図(PDFファイル)をダウンロードして印刷し、自分が受験するコース図の重要ポイントをこのサイトで確認しながらひとつひとつ書き込んで見てください。このサイトで指摘されていなくても自分で大事だと思うところも記入してください。あくまでも自分で確認して書き込むということが大事なのです。普通1種仮免

試験当日実際にコース上をひとつひとつ確認しながら歩いてみてください。コースを完全に理解して試験に臨むのとぶっつけ本番で臨むのではかなりのひらきが生じますので、事前に徹底的に攻略してください。次回は東京都の鮫洲と府中のコース図の掲載を予定しています。