自転車横断帯
自転車横断帯は、横断歩道を渡る歩行者と自転車を分けるために横断歩道に並行して設けられた自転車用の通行帯です。(すべての横断歩道に設けられているわけではありません。)
普通自転車は、この自転車横断帯があるときは横断歩道ではなく自転車横断帯を通らなければなりません。
自動車や二輪車で、信号機のない横断歩道・自転車横断帯に近づいたときは以下のことがらに留意して通行しましょう。
- 横断する人・自転車が明らかにいない場合以外は、その手前で停止できるような速度で進行する
- 横断中、または横断しようとする歩行者や自転車がいるときは、横断歩道・自転車横断帯の手前(停止線がある場合は停止線の手前)で一時停止をして道を譲る
- 横断歩道・自転車横断帯とその手前30m以内の場所では、追い越しや追い抜きをしてはいけない