空走距離 2019年8月28日 用語集 空走距離とは、走行時に危険を感じてブレーキをかけ、ブレーキがきき始めるまでに車が進む距離をいいます。 疲労時は、危険を認知した際の判断が鈍りブレーキをかけるのが遅れることがあるため、その場合は空走距離は長くなります。 車が停止するまでには、空走距離と制動距離とを合わせた距離=「停止距離」を必要とします。(ブレーキをかけたときのタイヤのスリップの跡は空走距離には関係ありません) 空走距離+制動距離=停止距離 停止距離を考えて、車を運転するときは危険が発生した場合でも安全に停止できるような速度で運転しましょう。