免許証の更新忘れや違反点数のオーバーにて自動車運転免許証の資格を失った方が運転免許センターにて直接試験を受けることを通称「一発免許」といいます。当サイトは普通自動車免許試験を直接受験する方を支援するものです。千葉県幕張免許センターをモデルに仮免学科模擬試験・実技試験・コースシュミレーション・本免試験・その他をできるだけたくさんの方が合格するように、詳細にしかもわかりやすくに解説することを目的にしています。

潤滑装置(エンジンオイルの量)の点検

日常点検において、エンジンルームのエンジンオイルの量の点検をするときは、

  • オイルの量がオイルレベル・ゲージ(油量計)で示された範囲内にあるか

を確かめます。

点検の手順は以下の通りです。(車種によって点検方法が異なる場合があります)

  1. 平坦な場所に車を停車する。
  2. オイルレベル・ゲージを、乾いた布などではさみながらすべて引き抜き、付着しているオイルをふき取る。
  3. オイルをふき取ったオイルレベル・ゲージを、奥までしっかりと挿し込む。
  4. 再度オイルレベル・ゲージを引き抜き、オイルの量がオイルレベル・ゲージの規定の範囲内(上限と下限の間)にあるかを確かめる。
  5. 確認が終わったら、オイルレベル・ゲージを奥までしっかりと挿し込む。

(潤滑装置(エンジンオイル)のオイルの量の点検は、事業用の自動車、レンタカー、自家用の大型自動車中型自動車などについても、自動車の走行距離、運行時の状態などから判断した適切な時期に行えばよいものです。)