横断歩道（指示標識）
「横断歩道」の指示標識です。この標識の位置に横断歩道があることを示しており、横断歩道は歩行者が安全に道路を渡るために道路に標示されています。（図の左の標識は一般的な道路に、図の右の標識は幼稚園や小学校の周辺の横断歩道に設置されています。）
横断歩道は歩行者優先であるため、車両側は、横断歩道を渡る歩行者がいる場合には、歩行者が渡り切るまで車両を停止して待たなければいけません。
車両を運転中に信号機のない横断歩道・自転車横断帯に近づいたときは、以下のことがらに留意して通行しましょう。
- 横断する人・自転車が明らかにいない場合以外は、その手前で停止できるような速度で進行する
- 横断中または横断しようとする歩行者や自転車がいるときは、横断歩道・自転車横断帯の手前（停止線がある場合は停止線の直前）で一時停止をして道を譲る
- 横断歩道・自転車横断帯とその手前30m以内の場所では、追い越しや追い抜きをしていけない