方向指示器(ウインカー)
方向指示器(ウインカー)とは、右折・左折・進路変更などのときに点滅させることによってその方向を周囲に示す装置で、自動車などの前後に付いています。
方向指示器(ウインカー)で合図をする際は、あらかじめバックミラーなどで安全確認してから合図をしましょう。自動車などを発進させるときも、安全確認後、方向指示器(ウインカー)による合図が必要です。
合図を行うタイミングは以下の通りです。
- 左折・右折・転回をするとき⇒その地点から「30m手前」の地点に達したとき
- 進路変更(車線変更)するとき⇒進路を変えようとするときの約「3秒前」
- 環状交差点を出るとき⇒出ようとする地点の直前の出口の側方を通過したとき
- (環状交差点に入った直後の出口を出る場合⇒その環状交差点に入ったとき)
これらの行為が終わった後は、速やかに合図をやめましょう。また、交通の混乱を招く可能性があるため不必要な合図もしてはいけません。