停止表示器材
停止表示器材は、自動車の緊急停止の際に用いられる器材(赤色の三角表示板など)です。高速道路で故障などによって停止するときは、停止していることを示す停止表示器材を置かなければなりません。(停止表示器材は、TSマークのついたものを使うようにしましょう。)
以下のようにやむを得ず道路で駐車する場合は、落ち着いて適切に対処しましょう。
※一般道路で、やむを得ず駐車する場合
夜間の場合は非常点滅表示灯(ハザードランプ)などをつけるか、停止表示器材を置いて、ほかの車に停止していることを知らせなければいけません。昼間の場合も停止表示器材を置いたり、トランクを開けるなどして駐車していることを示しましょう。
その時間帯に応じて、昼間用または夜間用の停止表示器材を*車の後方に置かなければなりません。(*歩行が困難な場合には、停止表示灯については車の側方の路上などの、後方から見やすい場所に置くこともできます)時間帯が夜間の場合は、停止表示器材を置くほか、非常点滅表示灯、駐車灯、または尾灯(テールランプ)をつけることも忘れてはいけません。停止表示器材を置くときは、発煙筒を使って合図をするなど、危険な事故を招かないよう後続車に十分注意しましょう。