免許証の更新忘れや違反点数のオーバーにて自動車運転免許証の資格を失った方が運転免許センターにて直接試験を受けることを通称「一発免許」といいます。当サイトは普通自動車免許試験を直接受験する方を支援するものです。千葉県幕張免許センターをモデルに仮免学科模擬試験・実技試験・コースシュミレーション・本免試験・その他をできるだけたくさんの方が合格するように、詳細にしかもわかりやすくに解説することを目的にしています。

停止表示器材

停止表示器材は、自動車の緊急停止の際に用いられる器材(赤色の三角表示板など)です。高速道路で故障などによって停止するときは、停止していることを示す停止表示器材を置かなければなりません。(停止表示器材は、TSマークのついたものを使うようにしましょう。)

 

以下のようにやむを得ず道路で駐車する場合は、落ち着いて適切に対処しましょう。

※一般道路で、やむを得ず駐車する場合

夜間の場合は非常点滅表示灯(ハザードランプ)などをつけるか、停止表示器材を置いて、ほかの車に停止していることを知らせなければいけません。昼間の場合も停止表示器材を置いたり、トランクを開けるなどして駐車していることを示しましょう。

高速道路で、やむを得ず駐車する場合

その時間帯に応じて、昼間用または夜間用の停止表示器材を*車の後方に置かなければなりません。(*歩行が困難な場合には、停止表示灯については車の側方の路上などの、後方から見やすい場所に置くこともできます)時間帯が夜間の場合は、停止表示器材を置くほか、非常点滅表示灯、駐車灯、または尾灯(テールランプ)をつけることも忘れてはいけません。停止表示器材を置くときは、発煙筒を使って合図をするなど、危険な事故を招かないよう後続車に十分注意しましょう。