障碍者の一発免許の困難さこの一文は掲示板に寄稿されたものであります。恥ずかしながらこのサイトを構築して運営する今に至って障碍者の方達のことはひとつも念頭にありませんでした。まさか障碍者の方が一発免許に挑戦するとは驚き以外の何物でもありません。 ここに投稿してくれた「こやす」さんに敬意を表すとともに、謝辞の意味を込めまして掲示板とは別途にここに掲載することにいたします。 タイトル : 障害者の場合投稿日 : 2009/01/10(Sat) 13:53投稿者 : こやす外国に10年住んでいる間に運転しなかったので、持っていた日本の運転免許を失効してしまいました。 あとで知ったのですが、一時帰国のときに手続きをしてあればもとの免許証が復活できたそうですが、そんなこと知るはずもなくあきらめていました。また、海外の免許証を取得してから3ヶ月以上現地に滞在していれば、それを書き換えできたそうですが、それも知らなくて、帰国の直前に「もしかして書き換えできるかも」と思って取得してきたので3ヶ月に満たず、書き換えもだめ。ずっと運転していた主人は書き換えができました。 で、試験場で受けなおすわけですが、私の場合は両下肢が利かないため手動式の運転装置つきの車で試験を受ける必要があります。 ところがこのような車がどこの試験場にでもあるわけではないのです。住んでいた愛知県にはとりあえずなくて、「教習所に入校してもらうしかない」とまで言われました。 最寄の教習所は確かに補助装置つきの教習者を持っています。では、そこに試験管が来て試験を見てくれるとか、試験場がその教習者をかりて試験をできるようにしてくれるとかいうことはないのかと聞いてみましたが、そこまで仲良しではないようです。試験場自体、試験車両は公安委員会から借りているのだそうです。 かといって、試験者がないせいでわたしが教習所に33万円を払うのもどうかと思うので、考えました。持ち込みという手も考えましたが、試験車両には補助ブレーキと補助ミラーが必要だということで、かえって費用がかかることになりそうでした。 そうこうするうち、他府県の試験場なら車があるということがわかりました。ブレーキアクセル手動式のタイプは、京都、福岡、静岡、東京の府中などにあるそうです。幸い東京には実家があるので府中で受験することに決めました。 国際免許が一年有効だったので、受験のまえに少し練習できれば、と思い、まず先に車を買うことを考えました。しかし、「公安委員会発行の」本人の免許証がないと、改造費の助成も免税も申請できないそうで、そうなると教習所に行くのと変わらないくらい費用がかかってしまいます。 それで近所の教習所でお願いして、コース内を2時間ほどれんしゅううさせてもらいました。 免許に関しては都道府県の壁は相当分厚く、他府県での受験を希望するなら、必ず住民票を移動しなければなりません。この件ではあちこちに電話して、委任状を書いてもらえないのかと結構ねばりましたが、どうしてもだめでした。 最近になってやっと、ゴールドの人なら他府県でも更新ができるようになったばかりだそうです。 練習に行った教習所では、少し前にも障害者で免許を失効してしまいまた運転したくて試験場で断られて教習所に相談に来て帰った人がいたそうです。その人はあきらめてしまったかもしれないけれど、他府県で受けられるところがあることを是非教えてあげたかったです。知ったところで、そこに住所を置けるような身寄りがなければホテル代とかで莫大な費用がかかってしまうのでしょうが・・・。 さて、府中へ問い合わせて試験の流れなどを聞きましたが、そこで今度は仮免取得後の路上練習が問題となりました。車は買っていませんし、教習所でお願いしようと思っても、公認教習所では国際免許でのペーパー教習も仮免での練習のみも受けてくれません。非公認の教習所も何件かあたってみましたが、補助装置つきの車を扱っているところが見つからず、友達が「レンタカーとかないの?」と言ってくれたので、レンタカーを探して見ました。まさかと思いましたが、ありました。三鷹で「移動サポート」という会社が福祉車両をレンタルしています。手動式のものは4台用意があって、修理中の台車などで借りる人が多く、一週間借りても3万円台でした。 試験勉強には交通の教則が必要ですが、欲しいとなると手に入らないものですね。なんとか探して違反講習を受けたばかりの友達からもらって、本屋で問題集を買って勉強しました。 試験前日になって、もっと現場の様子が知りたくなり、初めて一発合格サイトにたどり着きました。大勢の人が無情な法律の壁にゴンゴンとぶつかりながら奮闘し情報交換して励ましあっていることをしり大変力付けられました。お蔭様で仮免学科、技能、本免学科、までは一発で来ました。本免技能は2回目で、首の皮一枚という感じでなんとか合格でした。 府中試験場のバリアフリー情報をお伝えしたいと思います。 一般駐車場は8:30を過ぎると大変混雑し、道路に行列ができるほどですが、建物の西に面したところには身障者の駐車場が数台分あります。その横に、自動ドアの入り口があり、入るとそこが「運動能力判定室」になっています。「関係者以外立ち入り禁止」と書いてありますが、障害者であればみんな関係者ですから、車椅子の人もろうあ者の人もとにかくそこから「おはようございまーす」と入って行くと、受付も適性検査も更新も講習も試験もそこでしてもらえます。申請書のために8時から外の列に並んだりしなくても大丈夫です。証紙の購入と写真撮影は窓口のほうまで行ってくる必要があります、また取得時講習の申し込み窓口は3階で上りエスカレーターしかないので、車椅子の人は介護者を同伴しているほうがいいかと思います。また、地下の食堂へ行くにもエレベーターはないので、車椅子だと食堂の利用は大変です。 運動能力判定室の職員は皆さん親切ですが、手話のできる人がいなかったりして、筆談の用意しかなかったりするので、ろうの方たちは皆さん苦労なさってました。通訳を伴うことができればそのほうがお勧めです。講習のビデオにも字幕がないものがあります。 手動式の試験車は、左手シフトレバータイプで、ブレーキロックが手前側、ウインカーが向こう側にあります。ホーンは左側についているので間違って鳴らしてしまうことがないので安心です。 便宜は図られていますが、試験内容や採点基準は一般と同じです。ろう者の場合は、運転の際特に注意する点があるため講習の内容が少し変わっているようです。 試験についての情報です。府中の試験コースは試験管の指示で走るコースはそのとき次第で変わり、事前に知ることができません。自分でコースを設定するところは、試験の直前に地図をもらって覚える時間があります。左折左折で行くほうが楽みたいですが、やってみると意外と左折の仕方のほうが確認や合図のタイミングなど難しいです。右折で行く方が、危険が多いという認識で普段から気をつけているし自転車の巻き込みとかを気にしなくていい分ミスが少ないかもしれません。 ちなみに府中試験場の食堂メニューは、しょうが焼き定食、とんかつ定食、カツカレー、カレーライス、カレー&ラーメン、ラーメン、だけです。しかもダブってます。おいしいんですけどね
一発試験 必勝合格テクニック研究所というところから一発免許のためのDVDと冊子がセットになって発売されています。 やはり映像というのは圧倒的な情報量と、かなりの説得力がありますね。特に安全確認のための目視のタイミングなんてものはいくら文章と写真で説明しても説明できないもどかしい部分であります。それをこのDVDの映像ではあっさりと実にわかりやすく説明されてしまっています。なんだか、あまりにあっさりと納得させられてしまって、私は少し(かなり)悔しいです。やられたっていう感じです。 それから私が知らなかった部分ってのもかなり網羅されています。言われて見ればなあーるほどと納得するのですが、指摘されなければそのまま知らないでいたことがたくさんありました。それは残念ながらこのサイトにはアップすることはできません。 「一発免許必勝合格マニュアル」という冊子版も実に合理的に分類され、しかも丁寧でわかりやすく解説されているのには好感が持てますが、私が感心したのは他にA4の印刷物がおまけについてきているんですが、これがまた驚きの情報です。なにせ全国の運転免許センターに電話をかけまくって得た情報だというんだから脱帽ですね。そこまでやるかって感じで開いた口が塞がりません。これもここにアップすることはできないのが実に残念です。 一発免許を一発で合格したいと考える方は購入を考えてもいいのではないでしょか。運転免許に関する書籍は数多く出ていますが、一発免許者だけをターゲットにした教材はおそらく日本で初めてではないでしょうか。こちら「一発試験 必勝合格テクニック研究所」をご覧になってください。 また今回、作者の藤冨氏に特別にお願いして、体験談を投稿していただきました。こちらから「私が一発免許のDVDを作成した理由」をどうぞ。涙なしには読めません。(ウソウソ) 一発免許研究所より提供されたDVDダイジェスト版一発免許合格研究所では、特別に3分間のDVDダイジェスト版を用意しましたので、ご覧ください。再生時に音声がでますので、あらかじめご了承ください。 「運転ができる」だけでは落ちる
はじめまして!『一発免許 必勝合格テクニック研究会』の藤冨(ふじとみ)です。 あなたの時間とお金を大切にしてください
免許を再度取得するためにはいくつかの方法があります。 一発免許研究所 |
運転免許を失効された貴方に数年ほど前にウッカリの更新忘れで運転免許証を失効してしまい、諸般の事情(主に金がないのと時間が取れない)で泣く泣く直接免許を決意した当時は、このような教材は影も形もありませんでした。 さんざん探し回ったんですよ
不安と恐怖にあおられる毎日のなかでどうしたら自動車運転免許が短期間でしかも楽に取れるのかと、その解答を求めてさんざん探し回りましたよ。数件の本屋さんへも行きましたし、ネットでも探し回りました。でも「一発免許」での合格の秘訣が書かれているものはなんてまったく無かったのです。 結局書店に置いてある免許関係の本は学科問題の解説や問題集だけなんですよね。もちろん問題集は学科試験のために必要だから購入しましたけれども。 「なんで肝心な直接免許センターで受験するための教則本がひとつも無いんだ!」ドン!!(激しく机を叩いた音)とひとり怒っていましたね。 今冷静になって考えてみれば当たり前のことだってわかるんです。なぜなら免許証を失効するなんていうトホホな人なんてそういないですからね、このサイトを見ているあなただって何十万に一人か何百万に一人じゃないですか。だって貴方の身近な周囲で何人の方が運転免許を失効してますか? そんな少数のトホホな人たちのために本を作ったって採算に合うわけがないですからね。だいたいそんな売れそうにない本を置いてくれる書店があるかどうかは、はなはだ疑問なところであります。いやはやです。 しかし、金と時間が無くて直接免許受験をシブシブ決意はしましたけど、とにかく再び確実に免許証を取り戻すことが前提であるし、最大の目的であるわけですから、そのためには何をしたらいいのかを無い知恵を振り絞って、真剣に考えましたね。それこそ毎日3分間ぐらいにウーーンと唸っていました。 日本で免許証を取るより外国で取ったほうが簡単で安くあがるのではないかとか、時間貸しの教習所を探して極力そこを利用するとか、無認可の個人で安く教えているところは無いのかという具合にですね。これはと思われるものがあったら、購入するか申し込もうと思っていたのです。 しかし、どの案も採用することができなくて結局一人で情報を集めて、大きな焦りと不安の中挑戦するほかなかったのです。もちろんそんな不安とか焦りを家族にも知人にも絶対にみせることはしなかったですけども。 ドーンと男フジトミはやる時はやってくれるもんだ。彼も運転免許失効者でありますが、私なんかよりも数百倍悪質で確か飲酒運転で取り消しを喰らったはずであります。この際関係はまったくないけど、私なんか本当に可愛いものです。たんなる更新忘れですからね。ちょっとここんとこなんとかならないかな。 後日フジトミ君から聞いた話であるが、DVDのビデオ撮りを時間貸しのコースで無理やり強硬して、2箇所の貸しコースから出入り禁止を喰らったようであります。これには笑ったな。 自動車教習所や自動車学校にとっては「一発免許研究所」なんてのにノサバラれたら死活問題ですからね。それでなくても少子高齢化なんていうのに影響されて年々生徒が減少していますからね、絶対に了承するわけが無いですね。 だからといって突然でっかいプロ用のビデオカメラなんかを持ち込まれたら誰だって怒りますわな。んなの小学生だってわかるよね。案外アホなんだな。ワハハ・・・・・ と言いつつ私も幕張免許センターに一眼レフカメラを持っていったら試験官様に見つかり事務所に行って撮影の許可を得るようにと注意されてしまったのであります。見えないところで結構苦労はしているのであります。携帯電話やコンパクトカメラなら文句はいわれませんね。感心したのは小さいビデオカメラでコースを撮まくっていた猛者がいましたね。みんなそれぞれに色々考えているんですね。 一発免許DVDと教材の詳細についてをご覧になってください。 |